こんにちわ、ぎんのすけです。
昨日は冷えた休日になりましたね。
私の甥っ子(2歳11ヶ月)がうちに遊びにきたんですが、彼とぎんたはなぜか相容れない…。
キッズサロンなんかでは、一緒に追いかけっこしたりしてるんですけどね。
何だろう…この感じ…。
さて。
もうすぐ3歳を迎えるぎんたさん。
生活習慣なんかも付いてきて、一人でトイレに行ったり、ご飯の時は着席、いただきますとごちそうさま、玄関で靴を揃えたり、何も言わなくてもいろんなことができるようになってきました。
でも、まだ難しいこともあるようで…。
特に、服の前後ろは難しいですよね。
2歳10ヶ月 生活習慣を身につける極意は…!
バックプリントのパンツって可愛いですよね。
プリンとしたお尻に、ジャストフィットのパンツとイラスト。
もう思わず触りたくなってしまう…セクハラ的発想になってしまいます。
ただ、バックプリントって親にとっては可愛いけど、子どもにとっては自分の見える部分は無地の場合が多いので、何の楽しみもないんでしょうね。
そんなパンツを一人で履かせたらこうなりました(^^;)
前後ろ逆やけど…!
ケツ側が、でらパツパツ!!!
前はゴワゴワ(笑)!
完全に「思ってたんと違う」パターンでした。
でもこれはこれで可愛い←親バカ
この記事の目次
子どもが早く身につけると親の負担がなくなる生活習慣は…
今まで「何かをしてあげないと、何もできなかった子ども」が「自分でできるようになる」と嬉しいもの…。
それは「日常生活で必ずやらなければいけない事」です。
これができるようになると、親は楽になります。
そして、「できると周りの人(特に祖父祖母)から褒められる事」です。
これができると、ただ自分の子どもが褒められるので嬉しいです(笑)。
褒められると、わたしも子どもも嬉しいし、ちゃんと育ってくれてるな〜と実感もできます。
- 食事のマナー
- 「いただきます」と「ごちそうさま」。うちは手をパチンと揃えるだけです。
- 特に「ごちそうさま」が自分からできると、ご飯を食べ終わった合図にもなるのでダラダラ食べ続けることがなくなります。
- ちゃんと座って食べることができると、外食時も楽チン。祖父祖母と食べていても、「ちゃんと座って食べれて、いい子だねぇ」と言われるので、自慢の息子状態です。
- 挨拶
- 挨拶は人間が関わりあう上で大切なコミュニケーションです。
- 「バイバイのハグと手振り」ができると別れ際の「超可愛い!!!!」が爆発します。
- してもらったら「ありがとう」と言う(うちの場合はお辞儀です)。
- 一人でトイレに行く
- これができたら、ほんとに楽になります。自分でパンツやズボンを脱いで、トイレに行って、帰ってきたら自分でズボンとパンツを履く。
- 1日で何回もあることなので、できるようになると一気に「手が離れたな」という感じがします。
- 片付け
- おもちゃの片付けを自分でしてくれると、夜の「子どもが寝てから部屋を新た寝れ見たときのガクッと来る疲れ」がなくなります。
- キッズサロンや児童館でも、帰るときに片付けをしてくれることで、「さぁ帰るよ〜」ということを理解してくれて、チャチャっと帰ることができます。
- 時間を意識する
- いつまでもいつまでも遊びたい子でしたが、時間を意識するようになってから「〇〇時には帰るよ」と示すことで、その時間になったらすんなり帰る準備をしてくれるようになりました。
- 歯磨きと寝る前のトイレ
- まず、これができることで「今から寝るからもう遊びは終わりね」という習慣になり、すんなりお片づけをしてくれるようになります。
- 歯磨きは嫌いですが、ちゃんとし仕上げ磨きまでさせてくれるから虫歯にならないです。
- 玄関で靴を揃える
- これに関しては、気付く人と気付かない人がいますが、子どもが自分の靴をきちんと揃え直して祖父祖母宅に入ると、とても感心されます。
- 児童館やキッズスペースなどでも、ちゃんと靴を揃えることができると、気持ちがいいです。
生活習慣の身につけ方
生活習慣を身につけるまでは、一貫して同じことをします。
例外はありません。
「いつもやっていること」を「自分でできるようにする」
生活習慣を身につけるということは「普段やっている当たり前のこと」を「子どもが自分でできるようにする」こと。
そもそも生活習慣とは、
さまざまな生活習慣のうちで食事,睡眠,排泄,清潔,衣服の着脱などの基本的習慣。これらは乳幼児の心身の円満な発達を促し,将来,望ましい社会生活をおくるうえで重要な意味をもつ。基本的生活習慣を形成するためには,子供の発達段階に応じた適切なしつけが必要であり,繰返し指導していくうちに,自動化される。しかし,発達とともに,その意義を理解させることが必要である。
引用:コトバンク「基本的生活習慣」
1歳を過ぎたあたりから、今まで親が主体でやっていたことを、子どもと一緒にするようにして、やがて子どもが一人できるように手助けをして、一人でできるようになるもんだと思います。
できたら褒めちぎる
言われたときにちゃんとできたら褒めちぎる!
これに限ると思います。
褒められたら「次も頑張ろう」となるのは大人も同じだと思います。
できなくても怒らない
できなかったとしても、「なんでできんの?!」と怒ってしまうのは「怒られた事」しか思い出せなくなっちゃうので、次に繋がりません。
大人でも、怒られたことや注意されたことの方が印象深く残ると思います。
できなくても怒るのではなく、「こうするんよ」とか「じゃあ、一緒にやろか」とか、できるまでやります。
時には親も手を貸してあげます。
いや、そんな時間ないわ〜ではなく、これをする時間を含めて、余裕を持って親が時間配分をするということが大事。
やったらいかんことをしたら叱る
例えば、食事中に走り回ったりする時はちゃんと叱ります。
「ご飯は座って食べるもの」「行儀よく」
歩き回るようなら、ちゃんと席に座らせてまたご飯を食べさせる。
特に外出時に必要なマナーに関してはしっかり。
できたら、それを繰り返して「自分でできる」ようになる
一度できた時に褒めちぎっても、次はできないかもしれません。
その時に「え〜?なんでできんの?こないだできたやん」ではなく、また一緒に始めて、そのうち一人でさせてみる…と繰り返し繰り返し…そうすると、ある日突然、できるようになっています。
子どもが理解しているかどうかを親が感じることが大事!
「時間の意識」についてですが、ぎんたができるようになったのは結構最近な気がします。
ぎんたが1歳くらいの時から、日常生活の中で「もうこんな時間やよ」と言いながら私が時計を指差していました。
時間になると音楽が鳴る時計だと、音楽が鳴ったときに「今◯時になったから時計が鳴ったね〜」と話していたら、そのうちにぎんたの方から時計を指差すようになりました。
と思ったので、
2歳8ヶ月くらいの時になんとなくスマホで時間表示を見せながら
「今◯時ね。◯時に鳴ったら帰るよ。わかった?」と話してみました。
「うん、わかった!」と張り切った返事。
で、時間になったので、時計を見せながら「◯時になったよ、時間やでもう帰ろうか」と言ったら…。
すんなり帰る準備を始めました。
一番びっくりしたのは私(笑)
これが偶然なのかどうなのかはわかりません。
衝撃と共に、超褒めまくりました。
それからは公園や商業施設のキッズスペースで遊ばせる時はこれをやっていますが、きちんと帰ることができるようになりました。
もちろん、遊ぶ時間は40分以上はとっています。
40分って中途半端な時間ですが、私が「ちょっと服見たいで見てきていい?」と言って、見に行って満足できる時間です(笑)
自分が満足できる時間以下なら、子どもも満足せんやろ、という独自基準(笑)
生活習慣を身につけさせると楽ができる!
子どもはある日突然できるようになります。
いつも親の手を借りてやっていることを、「ほんなら自分でやってみ?」とすると、難なく自分でやっちゃうことがあります。
でも、それは「いつもやっているから」、やり方を知っています。
やったことがないことに関しては「やり方を知らない」のでできません。
でも、できることが増えると親はとっても楽になる!!!
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