こんばんわ、ぎんのすけです。
子育てをしていると、「自分の読みが甘かった!!」と思うことが多々あります。
まだ小さい子に対して「予測をすること」と「大人の常識」は一切役に立たないことだと思います。
先日、山口県でぎんたさんと同じ2歳児の子が行方不明になるという事件がありました。
3日後に無事に見つかり、わたしも本当にホッとして…。
会ったことも無い子ですが、我が子と同じ歳と考えてしまうと、本当に見つかるまではニュースを見るたび、日が経過するたびに、心苦しかったです。
今日になって退院したということで、母親と一緒にインタビューに出ていましたが、最後に記者に向かってバイバイができていて、なんだか心が暖かくなりました。
特に、イヤイヤ期に突入してからは、行動範囲も広がり、自己主張も強くなり、こちらから何か言えば、一言目には「いや!」という状態になるので、親の予想なんて役に立つことが無いです。
ぎんたさんも、2歳になったころに比べると、「も〜…っ!!なんなんよっっ!!!?」って言いたくなるくらい(;▽;)
ぎんたさんが、イヤイヤ期に突入して思うこと…
それは
「とりあえず子どもに意見をきいてみること」
だと思います。
わかっとろうが、わかっていなかろーが、とりあえずどうする?と聞いてみること。
聞かずに、こちらの思いだけでやってしまうと、うまくいかないことが多い気がするんです。
イヤイヤ期は、そもそも自我が強くなることで起きると言われているそうです。
自分は自分!自分のやりたいようにやりたい!!
そういう気持ちを、親は理解しつつ、成長のためのサポートに回るのがいいみたいです。
あくまで、子供に危険が及ばないようにサポートする…
な〜んてことやってたら日が暮れてしまいますよね(^^;)
でも「まぁ、なんだかんだ最終的にはママの抱っこでなんとかなるわぁ」なんて思っていたら、甘かった…。
なんともならないんですよね、ほんとに。
まだイヤイヤ期も始まったばかりなので、今後はもっと大変になるかもしれないとは思っています。
でも、これが自我の形成に繋がり、自分の意見を持ち、自分の意見を話して、いろんなことを納得することができるようになるんだと…信じています(T▽T)
イヤイヤが発動した時に、親がすべきことは…
どこにいても、イヤイヤが発動することはあります。
家にいようが、義実家にいようが、公園、スーパー、車の中…。
そういう時は、決まって何かを伝えたいという時だと思います(今の所の話)。
気まぐれの時は、そんなに悲惨な状態になることはなんですよね。
でも、何がして欲しいか言う事ができなくて、モヤモヤしている時に、違う提案をされてムリやりしないといけなくなくなっちゃうから、うあ〜ん!!と大泣きの惨劇に…。
「いやや」と言われた時に、「じゃあ、〇〇?」「▽▽がいい??」と、今何がして欲しいかその場で聞く事が、こじらせない方法かなぁと思っています。割と。
間違っても、強行突破したり、頭ごなしに怒鳴りつけるのは、相手を傷つけるだけだと思っています。
大人がそんな風な対応されたら、怒りますもんね。
子どもも、「子どもだから何にも分からない」じゃなくて、「子どもだけど、ちゃんと分かってる(部分もある)」。
ただ、本人がして欲しいことが、それは今できないことの時もあるので、できない時は、
- どうしてそれが今できないのか
- どうしてそれをやってはいけないのか
- いつになったらできるようになるのか
- 代替え案の提示(意外と効果的)
と、できない理由などを話した上で、
ちゃんと「それができなくて悲しい」と同調してあげることが大切だと思います。
そして、最重要なことは頭ごなしに怒鳴りつけない事。
ぎんたさんは納得してくれると、シクシクしながらも言うことを聞いてくれます。
なんて、さらっと書いていますけど、ギャン泣き状態になったら話も聞かないので、ちゃんと話が聞ける状態に落ち着いたら話しています。
ギャン泣きをしている間は、菩薩にでもなったかのような微笑みで抱きしめています。
たまに、こっちがプッツンしてしまって「もう好きにすれば〜知らんわっ」と言ってしまった事が何回もありますが、これは本当に状態を悪化させるだけになってしまうんですよね。
2歳児も、ちゃんと分かってる。
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