昨日の夜の一報にびっくりしました。
りぼんを読み始めた頃には「ちびまる子ちゃん」を連載、「さるのこしかけ」や「もものかんづめ」などのエッセイ本も読みました。
私の地元である岐阜県郡上市のGJ8マンを手がけたこともあり、なんだか親近感もありました。
旦那さんと結婚する前、まだ同棲をしていた頃に「泊まりがけでどっか行こう」と話が上がり、行き先を考えていた時にたまたま放映していたちびまる子ちゃん。
まる子とおじいちゃんが、散歩ついでに清水・静岡の名所を回り帰宅するという内容でしたが、「おじいちゃん散歩に行くっていうだけで、どんだけお金もっとったの(笑)?!」と二人でツッコミをしたことから、検証旅行をすることになりました。
日曜日になると、なんとなく夕方ついているテレビから流れてくるちびまる子ちゃん。
旦那さんと、「ほんとしょーもないけど、面白いわぁ」なんて言いながらまったり時間を過ごす週末。
家族といえば…という事で一戸建てを建てる時の記事にもまる子を描きました。
そんなちびまる子ちゃんの生みの親、さくらももこさんが8月15日に乳がんのために永眠されたと。享年53歳…まだ若過ぎますよ…。
先日、放映されたちびまる子ちゃんで、作画ミスによっておばあちゃんのトッペルゲンガーが出現した時にも、コメントを出していました。
まさか、闘病していたとは知らなかったです。
心からご冥福をお祈り申し上げます。
ありがとうございました。
また、山本KIDさんもガンと闘病していると報道がありました。
つんくも、ボーカルの命である声帯を取る事になり、CMで「どうしてオレ、どうして喉」と話した時に、心が苦しくなりました。
あの、つんくの歌声はもう聴く事ができないんですよね。
どうしてこんなに医療が発展しているのに、ガンは未だに完治する病気ではないんでしょうか?
ガンという病気。
今は高齢者も含めて二人に一人がかかる病気と言われています。
実際は完治している方も多くいるのかもしれませんし、完治した方は自分がガンだったことを公表する機会がないだけなので、実際のことを知らないだけなのかもしれません。
私は医者でもないし、統計学者でもないので、あくまで私目線にはなりますが、「ガンになった」と聞くと怖くなります。どう言葉をかければいいのかわからなくなります。
私の身近な人でも「ガン」と宣告を受けて、手術をし、未だに経過に一喜一憂をする毎日を送っている方たちがいます。
会うたびに、細くなってしまって、日によっては痛みが酷くて寝込んでしまっていたり、足がパンパンにむくんでしまったり。
そんな現実を見ていると、もっと効果的で体に負担のない特効薬的なのはないの?とか思っちゃいます。ガンに限らず、どの病気であってもそうですが。
家族のことを考えると…と思って、今は専業主婦ですが、がん保険にも入りました。
ある保険屋さんに「専業主婦の方でがん保険に入るって珍しいですよね」と言われましたが、もし自分がかかってしまった時に、お金の不安を無くした方が精神的不安が少しでも軽くなると思っています。それが年老いた時だったとしても。
がん検診も健康診断と一緒に毎年行っています。
私の住んでいる地域の地方テレビ局のアナウンサーが、昨年秋頃に初期の乳がんと診断を受け、乳房切除手術を受けていました。
復帰後1ヶ月ぐらいして、またしばらく休養されていましたが、今は元気に完全復帰し、毎日のニュースを届けています。
そういった話を聞くと、嬉しくもあり、元気な姿を毎日見ているのでもう再発はしないでほしいと(ご本人が一番そう思っているのでしょうが…)願います。
魔法のような薬が開発されればいいんですけどね。
丸山ワクチンについて→http://vaccine.nms.ac.jp/
以前、何かの番組で特集が組まれていました。
ガン患者にこのワクチンを打つ事で
- 副作用がほとんどない
- 延命効果がみられる
- 自覚症状の改善
- 癌腫の増殖が抑えられる
このような効果があるそうです。抗がん剤との併用もできるそう。
再現VTRでは、実際に丸山ワクチンを打った末期ガン患者のガン腫が消えたという報告もあったそうです。
効果は人それぞれとあり、実際に使ってみたというブログも拝見しました。
万能薬ではないですが、知識として私もこんなワクチンがあるんだと知っておこうと思います。
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