車の運転について、運転する側として真剣に考えてみる

どうも、ぎんのすけです。

今回は、最近の気になるニュースについてピックアップしてみます。

 

最近のニュースといえば。

南キャン山ちゃんと蒼井優さんの結婚!!!!

とか言いたいですね。

なんだか、心がほんわかしてくるニュースが久しぶりに入ってきたので、会見とか見入っちゃいました。

 

でも、そうではなくて「高齢者ドライバー」のニュース。

特に池袋での事故は、亡くなった方達が私たち家族と同じ年代だったので、涙が出てしまいました。

いつもと変わらない日常と、いつもと変わらず送るはずだったのに、いつもと変わらず家を出て、いつもと変わらない道を自転車で行って…。

遺族の方のことを考えても心が苦しくなります。

ご冥福をお祈り申し上げます。

 

高齢者ドライバーは「悪」か?真剣に考えてみる

数年前、一時期「高齢者の踏み間違いによる事故」がニュースでピックアップされる事が続きました。

ニュースなんかを見ていると「今まで事故もしてこなかったから自分は大丈夫」という意識はあれど「何かあった時にとっさの判断・反射が遅れる」というのが高齢者ドライバーにありがちな事らしいです。

そして、池袋の事故後、また高齢者ドライバーの事故がピックアップされる事が多くなったと思います。

注目されているから、余計にニュースになりやすいんだろうし、ニュースの見出しに「また高齢者ドライバー」なんてのがついてしまっていると、「高齢者は運転するな」という流れが少なからず起きるように感じます。

実際の交通事故状況の統計はどうなのか?

実際に調べてみると、事故が多いのは高齢者に限らないことがわかりました。

事故発生時過失割合が大きい方(第一当事者)の免許保有者10万人あたりで、年齢別にみると圧倒的に16歳〜29歳が起こした事故件数が多いです。

参考資料:警察庁交通局「平成30年度中の交通事故発生状況」

 

ただ、その中で死亡事故となると、事故発生時の過失割合が大きい方(第一当事者)の免許保有者10万人あたりで年齢別にして見ると、16歳〜19歳、80歳以上〜が起こす事故は死亡事故が多い

免許取得したての初心者ドライバーと、いわゆる高齢者ドライバーが起こす死亡事故が多いという統計結果。

参考資料:警察庁交通局「平成30年度中の交通死亡事故」

報道の印象もあるのかもしれませんが、実際は事故を起こしているのは高齢者ドライバーは少ないけれど、起こした事故が死亡事故に繋がるのは高齢者ドライバーの場合が多い…という事。

一瞬の操作遅れ、判断遅れが、重大な事故につながってしまうような感じなのでしょうか

報道されるものは「高齢者による事故」で一括りにされてしまって、目立ちやすくなっている傾向が強い気がします。

高齢者は免許返納すべき?

ニュースを見ていたら、「高齢者は免許返納すべき」「免許取得時の年齢は決まっているのに、返納に決まりがないのはおかしい」などの声も上がっていました。

でも、年齢一括りにされてしまっては、生活に困る方達がいるのも事実。

地方都市…田舎の方に行けば、最寄りのバス停まで歩いて20分、最寄りの駅までは歩いて1時間、さらに公共交通機関の発着数は1時間に1〜2回。

このくらいなら、まだいいのかもしれませんが、駅まで車で1時間かかり、バスは一日2本しか通らない所に住んでいたとして、一定の年齢になったから車に乗ってはいいけないという風になってしまったら、生活に支障が出ます。

実際に、私の生まれた町での生活はこんな感じです。

それを知っているからこそ、母や父のことを思い浮かべてしまうので「車に乗る年齢上限を設けるべき」という考え方を聞くと、苦しくもなります。

 

かといって、そういう考えに対して絶対にダメという考えでもありません。

昨今の事故のニュースを聞いて「自分の親が当事者になってしまったら、加害者になってしまったら…」と考えると、怖くて仕方ありません。

母が物損事故を起こした話を聞くと、背筋が凍る思いがします。

できれば、体調の悪い日や、さらに年齢を重ねていったら、今後は運転を控えて欲しい…そう思います。

でも、彼らの生活の足を奪ってしまったところで、遠くに住んでいる私が彼らの日々の足になることはできません。

だからこそ、悩んでも悩んでも、話し合っても、答えが出ないんです。

 

都心部で運転することの必要性

例えば公共交通機関が十分に整っている都心部では移動するための車の必要性はないかもしれません。

また、都心部になればなるほど、運転をする際に注意すべきことが多くなります。

 

  • 信号や車線が多い
  • 道そのものが複雑で多く入り乱れている
  • 右左折専用レーン・一方通行がある
  • 交通量が多く、様々な車両がある
  • 粗雑な運転をする人が多い(私が感じたこと)

 

完全に私目線ですが、これって、田舎にはないんですよね。

実家に帰る時に、高速降りたら30分近く、信号は2機、車線変更する必要がない道が続き、家に着きます。

もちろん、実家近くで小さい道に入って行くときはウインカー出して曲がりますが…。

 

こんな道のある田舎で生活をしてきたので、都心部に住んでいたら車はいらないな〜なんて思っちゃいます。

 

でも、それは主観であるだけで、車の必要性は人によって違うと思います。

だから、都心にいても、足が悪くても「車を運転する」という選択をする方がいるんだと思います。

 

運転しやすい環境を整えてほしい

運転している時に困ることといえば、「標識がどこを指しているのかわかり辛い」ということ。

例えば、進入禁止や一方通行の標識。

木に隠れてしまっていたり、方向がどこを指しているのかわからなかったり、運転する側から見えにくい方向を向いている状態(事故や台風等の影響で曲がった?)で立っているものを見かけます。

 

先日も川沿いの一方通行の狭い道を走っていたら、向かいから若い子たちが乗った車が走ってきました。

私自身、狭い道ですれ違うことができるほどの運転テクニックを持っている訳ではないので、彼らにはバックで下がってもらいました。その道の進入禁止マークは、木によって隠れてしまっているんですよね。

 

また、ある大型ショッピングセンターの駐車場から出入りする道は一方通行になっているんですが、高齢者が運転する車がゆっくり逆走してきて、駐車場に入ってくるのを目の前で見ました。

一方通行と気が付いていたかどうかはわかりません。が、例えば道に大きく矢印でも書かれていたら、彼らは入ってこなかったかもしれません。

 

高速を運転している時もそう。大きいサービスエリアでグルグルしてしまって、出口と入口がわかりにくい!と感じる場所もあります。

そもそも、高速に出る前に逆走していることに気がつけて車を止めることができるタイミングがないんですよ、きっと。

 

右左折進入禁止ポイントの道路標識も見にくい上に、進入禁止ポイントとは逆の場所に標識があるとか…。え?これって右に曲がるから右方向を注視するのに、標識が左側って…なんでこんな決まりなんだろうか?と、ずっと不思議でなりません。

え?私だけ?

それが電信柱や看板、木の陰になってしまっている場所もあったりする始末。

 

高齢者に限らず、車を運転する人全ての人に「わかりやすい場所に表示して整備する」ということは大事だと思います。

ほんと…ちゃんとやって欲しいよ。

 

「その考えは危険だ」「車は便利、でも走る凶器」ということを認識して欲しい

「認知症の検査受けないといけない年齢になる前に免許更新があってラッキー」

「この間車をこすったのは、自分の運転ではなくあんな道が悪い」

「ちょっとの距離ならシートベルト(チャイルドシート)しなくてもいい」

「赤ちゃんがぐずったら、高速運転中車内で授乳タイム」

「送迎するのがめんどくさいから、飲みに行くなら車で行けば?」

「高速の出口間違えたら、後ろから車きてないの確認したらバックで急いで行きそうになるよね(笑)」

「昔は〇〇だったのにねぇ」

「自分は大丈夫」

 

年配者に限らずですが、いまだにこう考えて運転をしている人がいるのも事実。

 

主人と車の運転について話をするとき、「車は走る凶器だ」という話になります。

とても便利な分、生身の人間では太刀打ちできないほどのパワーを持っていて、一歩間違えれば凶器になってしまうんです。

 

「車を運転する責任」をしっかり考える

現在、今後のことを考えて、ぎんたさんに交通ルールを教えています。

「赤信号は止まれ」

「青信号は気をつけて進め」

信号機を見るたびに、ぎんたさんがいうようになりました。

 

青信号でも、車が突っ込んでくるときはあります。

信号が変わったばっかりの時とか特に。

こないだも右折矢印直進赤信号で、直進車が猛スピードで突っ込んできてけたたましいクラクションが鳴らされているのを見ました。こっちの心臓が止まりそうになるわ。

 

交通ルールを守るというのが超基本的で、超当たり前のことですが、世の中そうではない人がいるのも事実

いまだに煽ってくる車を見ると、「バカだな」と感じてしまいます。

 

そして、高齢者ドライバー。

やはり元気なお年寄りが多いためか、運転をする方を多く見かけます。

先日の、名古屋の繁華街で起きた地下駐車場から出た際に起きた事故の運転手は、80歳オーバーの弁護士。

高齢者の事故だったんだというのとともに「職業、弁護士って…現役!」ということにも驚きました。

 

車の運転をやめられないのにはいろんな理由があると思います。

ただ、その時に運転する側として考えなければならないのは「自分は大丈夫」ではなく「万が一の時には、被害者だけでなく自分だけでなく自分の家族にも心配とともに計り知れない迷惑をかける」ということを認識しなければいけないと思います。

 

東名高速での煽り運転事故の後、全く別の人の自宅が「事故加害者の自宅」としてネット上に出回り、住んでいた全く関係のない別人の日常生活が危険にさらされたというニュースもありました。

大きく、悲惨な事故を起こせば、一般人であっても住所を特定しようというネットの働き、住所特定後の嫌がらせをしようという人がいるのも事実。そのことを知ったニュースでした。

 

高齢者ドライバーを年齢で一括りにして「免許証に年齢制限を!」とするのでは、運転を本当に生活の足として必要不可欠としている人には心の整理がつかないところがあると思います。

でも、運転をする本人が「免許を返納しようか考えている」と言い始めた時点で、周りは「早めに返納手続きをしようか」ではなく、「じゃあ返納しに行こうか!」と働きかけ、「返納を考えている」と言った人の運転には乗らない、乗せないということも、周りの人の行動としては大事なんじゃないかと考えています。

 

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