新型コロナウイルス(COVID-19)米製薬大手ファイザーが妊婦への臨床試験を開始しました!

新型コロナウイルスが生活へ大きく影響をしだしてからかれこれ1年…。

ちょうど、昨年の今頃は「不織布マスクがない!!!」「トイレットペーパーがない!!」なんてことがニュースになって、生活が変わっていくことを実感したタイミングでもありました。

不織布マスクについては、最近はどこでも見かけるようにはなりましたが、以前のような安めの金額のものはまだまだ見かける機会がありません(私の住んでいる地域だけ??)。

昨年は、私自身が妊婦であり、妊娠後期〜臨月・出産をコロナ禍で最初の緊急事態宣言が発令された時期でもあり、外出や人と会う時にはとても神経質になっていました。

そして今……。

先日から、日本でも医療従事者対象に米製薬大手ファイザー社のワクチンの接種が始まりました。

私の住む地域では、高齢者への接種は4月ごろから始まるようです。

自分が打てるようになる日は、いつになるんでしょうね

米製薬大手ファイザー社の新型コロナウイルスワクチンについて調べてみた!

そもそもファイザー社を知らなかったので、「海外の医薬品メーカーが短期間急ピッチで開発したワクチン」と誤認識をしていました。

ということで、まずはファイザー社を再確認。

1849年
化学会社チャールズ・ファイザー・アンド・カンパニー設立

ドイツから渡米後、いとこ同士だったチャールズ・ファイザー氏とチャールズ・エアハルトによって設立される

1919年
発酵プロセスによるクエン酸量産に成功

薬品、食品、ソフトドリンク、洗剤、工業用などに幅広く利用されるようになり、のちのファイザー社の礎になる

1942年秋
クエン酸の発酵プロセスを採用してペニシリンの大製造に成功

1928年にアレクサンダー・フレミングによって発見されたペニシリンの量産工程を開発。大量製造に成功したことで「奇跡の薬」を製造する世界最大手になる

1950年
本格的な医薬品メーカーに転換

ファイザー社が単独で発見し開発した最初の製品として、「広域スペクトル抗生物質」が誕生

1950年代
国際的な大手製薬メーカーに成長

数カ国で販売代理店のネットワーク化し、世界各地における支店、子会社、そしてパートナーシップの設立を開始。1953年には日本にファイザー田辺株式会社が設立。

1960年代〜
医薬品を続々と開発

1960年代、70年代とファイザー社は新しい抗生物質に続き、神経痛、糖尿病、精神疾患、心臓病、細菌感染症などを治療する。70年代には高血圧治療薬の研究が開始。

さらに、マーケテイングと営業の努力によってファイザー社の独創性と革新性に関する定評が確立される。

2003年
世界最大手の製薬メーカーになる

ファイザー?何?どこの国のメーカーよ?知らん会社が急ピッチで作ったワクチンなんて怖くない??って言っていた自分が恥ずかしい…

このワクチンが日本人にも効いて、早くいつも通りの日常が戻ることを願うしかできません。急ピッチではありますが、このワクチン開発に携わった方々に、ほんと感謝です。

新型コロナウイルスワクチンの接種について

新型コロナワクチンについてはまだまだ不確かな情報も多くて、不安なこともあります。

ファイザー社がどんな製薬メーカーかを知っても、日本では子宮頸がんワクチンの副反応(今では無関係と言われています)のニュースの記憶が新しいため、新しいワクチンに足して疑心があるのも事実…。

現時点で新型コロナウイルスワクチンについてわかっていることを調べてみました

CDC(米疾病対枠予防管理センター)が12月14日から1月13日までの最初の1ヶ月のデータをまとめたレポート

  • ファイザー社とBioNTech社の共同開発ワクチン、モデルナ社の開発ワクチンの2製品が対象
  • FDA(米食品医薬品局)の緊急使用許可下での使用(承認プロセスが短縮されており、使用許可は特定条件下で一時的であること)
  • 治験段階で若干の副作用が報告あり(深刻な健康被害は報告されていない)

2020年12月14日から2021年1月13日までに接種された2製品のワクチンは合計13,794,904本

このうち8,436,863 本(61.2%)が女性に接種

V-safe(米で接種した人が任意で経過を登録するサイト)の登録者1,602,065 人のうち814,648 人(50.8%) が ファイザー&BioNTechのワクチンを、787,417 人(49.2%) がModerna のワクチンを接種。

どちらもワクチンの種類としてはmRNAで、有効性などに大きな違いは出ないんじゃないかと言われています。

同じ期間の事故レポートとして報告6994件

そのうちの6354件(90.8%)が軽度の副作用

  • 頭痛(22.4%)
  • 倦怠感(16.4%)
  • めまい(16.5%)
  • その他

副作用の報告は2回目の接種後に有意に高い傾向がある…けど、期間内に2度目の接種を終えていたファイザー&BioNTechだけに関する結果で、モデルナ社のワクチンについてはまだ2度目の接種が終わっていないため、今回はデータがないとのこと。

深刻な副作用の報告が640件(9.2%)

アナフィラキシーは100万接種あたり4.5件の発生頻度

他のワクチン接種後のアナフィラキシーショックが出るのは、100万接種あたり、インフルエンザ1.4件、肺炎2.5件、ヘルペス9.6件なので新型コロナウイルスワクチンが高い値という訳じゃない

ワクチン接種後に亡くなったケースが113件

そのうち78件(65%)は長期療養施設入所者

亡くなった方については、今のところワクチン接種に起因する死亡例はなく、いずれも別の医学的な諸問題に起因する死だったと報告されている。

World Topics】米国CDCが新型コロナワクチンの副作用レポートを発表

ワクチン接種自体はそこまで怖いものではないのかもしれない

まだまだレポートとしては少ないけれど…いろんな報道をみている限りでも、ワクチン接種自体の危険性は少なそう…。

アナフィラキシーショックなんかも、100万回に5回ほど…と考えると、健康体な成人であれば問題ない感じかな。

mRNAなんて聞いたことがなかったけど、ここ10年ほどで活発に研究がされていた分野だったのね。知らなかった…。

「急造ではない」ファイザー社の新型コロナ「mRNAワクチン」のよくある誤解…専門家に聞く

一部報道によると、重度のアナフィラキシーショックを発症した方は、もともと重めのアレルギー体質だったりしたこともあったみたい。何のアレルギーだったんだろうか。

そうすると、日本人特有の花粉症に関してはどうなんでしょう…。

妊婦4000人への臨床試験開始!

世界で新型コロナウイルスワクチンの摂取が始まる中、とうとう妊婦への臨床試験も開始されました。このデータをもとに、今後産婦人科でも対応していくんだろうと思います。

安全に、安心して子供を産むことができるように、母体や胎児に影響がないという結果に落ち着く頃を願っています。

新型コロナウイルスとの戦いはまだまだ続きそう……

政府の方針では、今後の接種スケジュールとしては

2月
医療従事者(公的医療機関)

先行接種によって副反応などを確認

3月半ばごろ〜
医療機関(保健所やコロナ患者と接する病院関係者)

この頃までに各病院にワクチンの保管用冷凍庫などを配備

4月12日〜
65歳以上の高齢者

接種券を発行して郵送される。6月末までの接種完了を目指す。

6月頃
高齢者施設の従業員・基礎疾患を持つ方

基礎疾患は心臓病や糖尿病、肥満など。

6月頃
60歳から64歳の高齢者

ワクチン供給量にもよるけど、大体6月ごろを目処に接種開始

供給量に合わせて…
16歳〜59歳の一般人

供給量に合わせて接種開始。どのようにするかはまだ未定。子供に関しては治験をした上で接種の方向性を決める

主婦はきっと一番最後になりそうだな…どのタイミングでの接種になるんだろか

会社とかでも集団接種とかあるのかな…大手の会社ならあり得るかもね〜。

まだまだ変異種についてもわからない部分は多いし、不安な日常はそのまま続きそうです。

ワクチン接種は、感染することがなくなるわけではないけど、感染しても重症化リスクが減らせる…ということ。インフルのワクチンと一緒の考えですね。

今年こそは…東京オリンピックあるのかな?

ワクチン接種が始まったとしても、コロナウイルスが根絶されるわけではないので、インフルや他の予防接種と同じように定期的に接種をしていくことになるのかな〜。

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